―丸太の仕入れから、製造、建方までの一貫体制―
中大規模木造建築物に経験豊富な「技術の会社」です。


木を刈り、使い、植え、育て、また使う。
そんな森と人とが長く付き合うために必要な
「森の循環」のために作られた商品を販売しています。

SERVICE国産材の付加価値を高める4つの事業

齋藤木材工業は、国産材の真価を引き出す4つの事業を通じて森林資源を有効活用しています。
多様な建築需要に応える構造用集成材の製造・加工、木質構造建築工事業、革新的な耐火部材開発、
そして端材を活かした薪製造・販売・新製品開発事業により、地域資源の循環と森林の再生に貢献しています。

薪製造・販売・新製品開発Firewood manufacturing

集成材の端材(カラマツ)に付加価値を付けるため、2022年度から薪製造・販売・新製品開発事業がスタートしました。当社の薪は、含水率が低い、火力が強い、1年を通して安定した品質で供給できるなど優れた特性があり、キャンプ場、サウナ、薪ストーブなど、長野県内を中心に需要が拡大しています。2024年度よりユニット型サウナの製造も開始します。

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SOLUTION製品・ソリューション

50年以上に及ぶ経験、知識、技術を基に、さまざまな構造用集成材を製造。
国産材を材料に、1つ1つの工程を丁寧に進めることで、強く美しい集成材を作りだしています。
耐火構造用集成材、湾曲構造用集成材などの製品化、新規開発にも力を注いでいます。

ソリューション

高層ビルや大型建築物にも対応できる耐火性能

都市部でも木造でビルを建てたいというお客様が増えており、そのためには構造用集成材の耐火基準を満たす必要があります。そこで当社ではさまざまな企業や団体と耐火部材を開発。それらをまとめて「強火ウッドシリーズ」と呼び、お客様の要望に合わせてご提供しています。建築方法等に合わせて選ぶ耐火集成材

ソリューション

お客様の要望に沿った構造用集成材を製造します

長野県産カラマツを使った構造用集成材(信州「唐松丸」)を中心に、国産材を使用した構造用集成材を製造しています。製品幅60mmから150mmまでの規格構造用集成材はもちろん、1200mm角など大型木造建築などに必要な大断面構造用集成材、ドームなどに用いられる湾曲構造用集成材など、お客様の要望に沿った特

国産材を使った
多様な構造用集成材を
提供いたします

齋藤木材工業は、構造用集成材の総合メーカーです。
「丸太の仕入れ」「製造・加工」から「建方」までの一貫体制を誇り、
木造建築物の構造設計も行っています。
住宅用はもちろん全国の非住宅、中大規模建築物の建設に当社製品と技術が活かされています。

当社について
信州唐松
地産地消

当社について

長野県内唯一の集成材メーカー

長野県にはカラマツの人工林がたくさん存在します。
「カラマツを資源として有効利用し、次の世代に森を残していきたい」その想いが、当社が集成材事業をはじめたきっかけでした。それから50年以上、集成材に関する技術を高めた結果、日本全国の大型木造建築物に当社の構造用集成材が採用されています。当社は、集成材を大型建築物等に活かしていただくため、構造設計の設計協力を行うノウハウを持っています。

信州唐松

長野県産カラマツを活用

カラマツはスギやヒノキに比べて高い強度を持ち、その中でも長野県産カラマツは強度的に優れていることが知られています。しかし、カラマツは樹脂成分(ヤニ)が多く、ネジレなどの狂いから、建築資材としては敬遠されていました。当社では、薬品を使わない蒸煮による脱脂処理を施すことで固形質と有機質を分離、約90%の樹脂を除去しています。その後、きめ細かな調湿を行いながら時間をかけて人工乾燥を行うことで、強度が高く狂いのない集成材として製品化。中大規模木造建築にも使用できる優れた構造用集成材として、高く評価されています。非住宅、大型木造建築にも使用できる優れた構造用集成材として、高く評価されています。

地産地消

現地の木材資源を使った集成材も製造

全国のさまざまな木造建築物に構造用集成材を提供している当社では、地産地消という観点から「現地の木を使って欲しい」というご要望をいただくことがあります。このような場合、現地の木を材料として構造用集成材を製造し、お客様の要望にお応えしています。

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