代表あいさつ・経営理念

カラマツの集成材で都市と森を繋ぐ

次の世代に緑の山を伝えていかなければいけない。
この想いこそ当社が事業を推進している根源的な理由です。木材は再生可能な唯一の資源であり、その資源は有効利用しなければ次代に残すことに繋がりません。
「森林資源は使い過ぎてもいけない、使わな過ぎてもいけない」
循環ということを意識してそれを実現するには、木材という資源に付加価値を与え、木を使い、木を植えることが当たり前のこととして繰り返されることが必要です。

構造用集成材の技術的な進歩により、高層ビルなどの大型建築物でも木材が使用されるようになっています。木材には、軽さ、加工の容易さといった素材としての優位があるだけではなく、目にした人の心を癒す効果があると私は考えています。近代の街並みがコンクリートジャングルと表現されるようになってから、半世紀以上が経ちました。ジャングルというならば、木の方がふさわしい。都市部に長野県産カラマツを使った木造建築物をどんどん建て、「あそこに、また森ができたね」という思いを持っていただき、日本の都市を癒し空間に変えていきたい。

「都市と信州の森をつなごう!」
を合言葉として掲げながら、緑の山を後世に伝えるため、今後も事業を推進していく覚悟です。

代表取締役社長 齋藤 健


経営理念

「人 技 繋」

:常に社会に信頼され社員に役立つ企業を目指します。
:木のみらいを築くための技術を積み重ねていきます。
:環境に重要な木材資源を次の世代に繋いでいきます。


社是

我が社は信用誠実を第一とし
顧客に喜ばれる良い製品を提供し
事業の発展を通じて 社会の繁栄に寄与する

社会の繁栄という社是を実現するために、
まず、社員の発展に寄与する企業でありたいと考えています。

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