構造用集成材の製造・加工

住宅用から非住宅用まで
お客様の希望に応えます

住宅用から非住宅用まで、幅広く構造用集成材を製造することはもちろん、お客様の要求事項に沿った「多様な集成材」を作り加工することができるのが当社の特徴です。構造用集成材の中でも、長野県産カラマツを始めとする国産材にこだわり、各地域の森林資源を活かす試みにもお応えしています。


徹底した品質管理から生まれる
美しい集成材

長野県産カラマツなど国産丸太の仕入れから、製材、脱脂・乾燥処理、接着など、集成材製造に関わるすべての工程を自社で担い、徹底した品質管理を行っています。美しく、強度に優れ、狂いの少ない構造用集成材として「やまびこドーム(長野県松本市)」「大舘樹海ドーム(秋田県大館市)秋田杉使用」「新豊洲Brilliaランニングスタジアム(東京都江東区)」など、全国の大型木造建築に採用されています。


規格品、特注品など
お客様の要望に応じて製造

製品幅60mmから30mm刻みの規格構造用集成材を製造し販売しています。規格品としては最大製品幅150mmまでを取り揃えており、お客様の施工予定に合わせて納品いたします。さらに規格品では対応できない大型建築や、特殊な形状の木造建築に対応するため、特注の構造用集成材製造もお引き受けしています。
当社の集成材は、非住宅、中高層建築物などにおける木造化・木質化を推進するために設けられた各種助成金制度にも対応しています。


現場の作業効率を高める
精密なプレカット技術

一般住宅で柱などに使用される規格構造用集成材は、そのまま出荷されるケースがほとんどですが、非住宅建設では用途などに応じて加工が必要とされることが数多くあります。齋藤木材工業では自社内に最新鋭のプレカット設備を持ち、精密な加工を施して出荷します。当社のプレカット技術は、強度や美しさなど木造ならではの良さを引き出し、現場の作業効率を高めます。

TOP